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子どもたちの心に
タネを蒔く教材

高校生が小学生のために作った、探究型SDGs教材。総合的な学習の時間に最適。先生が進めやすく、児童が"考え・探究し・行動する"力を育みます。

全9時間構成

4校協働制作

オリジナルすごろく付き

なぜコノヒトカン教材なのか?

フードロスや防災、コノヒトカンのストーリーを通して、子どもたちの心にタネを蒔き、「私たちにも何かできるかも?」という行動を起こせる心を育てます。

【導入のメリット】

文部科学省が推進するアクティブラーニングは現代教育では重要視されています。
本教材は、総合探究の授業で「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、高校生が制作した児童向け教材を活用しながら、現場の先生が進めやすい構成となっています。
ICT活用、チーム学習、地域課題への探究を組み合わせることで、子どもたちの“生きる力”を育む実践的な学習をサポートします。

​地域への関心が高まる

備中地域学習を通して、児童が自分たちの住む地域に目を向け、地域課題への関心と愛着を深めます。

SDGsや防災教育との連動

備中地域学習を通して、児童が自分たちの住む地域に目を向け、地域課題への関心と愛着を深めます。

教員の授業づくり負担を軽減​

備中地域学習を通して、児童が自分たちの住む地域に目を向け、地域課題への関心と愛着を深めます。

教員の授業づくり負担を軽減​

備中地域学習を通して、児童が自分たちの住む地域に目を向け、地域課題への関心と愛着を深めます。

期待される教育効果

考える力

課題を多角的に分析

探究する力

主体的に情報収集・整理

行動する力

具体的な解決策を実践

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問いを立てて考える力がつく!

ワークシートやすごろくで、子どもたちの思考を深めます。

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授業がスムーズに進む!

パワーポイント+教師用指導資料つき。紙&データどちらも対応。

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高校生と一緒に作った教材!

県内外の高校生が協力し、現場目線で制作しました。

9時間カリキュラム構成

​体系的に学びを深める、充実した探究学習プログラム

全9時間分(最短5時間)で完結!

1時間目​​

​フードロスと食の大切さ

制作:全4校協働

身近な食べ物の無駄について考え、食の大切さを学びます。

2時間目​​

​貧困について

制作:岡山高等学校

世界の貧困問題について学び、自分たちにできる支援を考えます。

3-4時間目​​

​コノヒトカン

制作:おかやま山陽高等学校

「世界一あったかい缶詰」のストーリーを通して、思いやりの心を育みます。

5時間目​​

防災について知ろう

制作:小松大谷高等学校

災害に備える大切さを学び、地域の防災について考えます。

6時間目​​

​備中地域について学ぼう

制作:倉敷翠松高等学校

地域の特色や課題を知り、地域への愛着を深めます。

7-8時間目​​

すごろく「未来へつなごう!今わたしたちに出来る事」(2時間)

制作:すうじのつぶやき

A1サイズの大型すごろくで、学習内容を楽しく振り返り、互いを褒め合い自己肯定感をアップ!

9時間目​​

ふりかえり

アンケート形式のワークシート ⇒ 専門家による分析

学習の成果を振り返り、専門家による分析で学びを深めます。成果物はHPで紹介。

オリジナルすごろく

「未来へつなごう!今わたしたちに出来る事」

すごろくの特徴

​A1サイズの大型すごろく

みんなで囲んで楽しめる大きなサイズ

ペットボトルキャップを缶詰に

事前に集めたキャップを「世界一あったかい缶詰」として使用

5〜6人のチーム戦

協力しながらミッションをクリア

互いを褒め合い自己肯定感アップ

ゲームを通して仲間の良いところを発見

ゲームの流れ

スタート

世界一あったかい缶詰をみんなでたくさん届けよう!

ミッション

コノヒトカンのストーリーを学びながらコマを進める

ゴール

一人一人の想いが明るい未来をつくる!誰でも気にかけ合える社会に!

制作チーム

岡山県内外4校の高校生が協働で制作した探究型教材

​岡山高等学校

担当:貧困について​

世界の貧困問題について深く学び、支援方法を考える教材を制作

 おかやま山陽高等学校

担当:コノヒトカン(2時間)​

「世界一あったかい缶詰」のストーリーを通した思いやり教育

小松大谷高等学校​

担当:防災について知ろう

災害への備えと地域防災について学ぶ教材を開発

倉敷翠松高等学校

担当:備中地域について学ぼう

地域の特色と課題を学び、地域愛を育む教材を制作

協働制作の意義

4校の高校生がそれぞれの得意分野を活かし、多角的な視点で教材を開発。フードロスと食の大切さは全校で協働制作し、 各テーマは専門性を活かした分担制作により、質の高い探究教材が完成しました。 高校生ならではの視点で、小学生に寄り添った親しみやすい教材となっています。

導入スケジュール

2026年からの本格展開に向けた、教材導入のタイムライン

2025年度

成果報告・検証フェーズ

モデル校での実践結果を分析し、教材の効果を検証。

専門家による分析結果をもとに教材の改善を行います。

2026年夏以降

継続的な改善・拡張

現場の声を反映した教材改善と、新しいSDGsテーマの教材開発を継続。成果物のHP紹介も充実させます。

2026年春

全国展開開始

全国の小学校への教材提供を本格開始。9時間の体系的なカリキュラムで、総合的な学習の時間での活用を推進します。

モデル校募集中!

対象:総合的な学習の時間(2〜3学期/3ヶ月間)で導入できる小学校

一緒に地域を好きになる授業をつくってみませんか?

導入や授業設計も、しっかりサポートいたします。

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令和7年3月吉日

小学校 校長各位







拝啓 早春の候、貴校におかれましてはますますのご清栄のこととお慶び申し上げます。
一般社団法人コノヒトカンは、食品ロス削減や貧困問題の解決を目指し、まだ食べられる食材を活用した缶詰作りやSDGs教育に取り組み、誰もが気にかけあえる心豊かな社会を目指しています。
このたび、備中県民局「みらいづくり支援事業」の一環として、小学校向け探究学習用教材を制 作いたしました。本教材は、食品ロスや防災をテーマに、地域特産物への理解も深められる内容となっており、県内外の高校生とともに作り上げたものです。
またアクティブラーニングを取り入れた学習方法を採用し、ICT教育にもつながる教材となっています。授業時間は全9時間(最低でも4時間)を想定しており、児童が主体的に学び、考え、行動できる構成となっています。
つきましては、2025年度のモデル校として6校にご協力いただきたく、 貴校の探究学習に本教材をご活用いただければ幸いです。ご興味がございましたら、詳しい内容 をご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。先生方の授業づくりがより充実したものになるよう、しっかりとサポートいたしますので、ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。






① 【教材の概要】
・テーマ:「食品ロス」「地域の防災」「備中地域の魅力」
・対象:小学校高学年(4年生~6年生)
・形式:パワーポイント資料、すごろくゲーム、ワークシート(全9時間分)

②【教材導入の小学生へのメリット】
 1.探究学習を通じて、地域や社会課題への関心を深め、自分で答えを導き出せる
 2.食品ロスや防災について、具体的でわかりやすい教材で学べる
 3.高校生のロールモデルを身近に感じ、将来の目標や希望が芽生える

③【教材がもたらす多面的な作用】
・教員…新しい教育アプローチの習得、スムーズな授業運び
・地域社会…フードロス問題への意識向上
・学校間連携…地域住民や異なる年齢層の交流促進
・高校生…教材作成を通じた学びと成長
・長期的効果…持続可能な地域づくりの基盤形成


  【お問い合わせ先】一般社団法人 コノヒトカン
                            メール:mirai@konohitokan.com 

一般社団法人 コノヒトカン

代表 三好 千尋

コノヒトカン教材導入の御案内

敬具

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